真面目に考えた

コバヤシが思うブロックチェーンの可能性・その1 BC本

ご機嫌いかがでしょうか。ブロックチェーンアナリストのコバヤシモンドです。

ブロックチェーンといえば仮想通貨、仮想通貨といえばブロックチェーンのイメージですが、通貨以外の使い道ってあるのでしょうか?

そもそも、ブロックチェーンは別に仮想通貨のために作られた技術ではありません。その特徴から、「これってお金にピッタリじゃね?」とのことでビットコインとして利用されたのが始まりです。

では、ブロックチェーンの特徴ってなんぞや?

分散型台帳、もしくは分散型ネットワークであり…といった技術的・専門的なことについてはここでは語りません。ていうかわかりません

そういうことはその道のプロフェッショナルなサイトなどで山ほど説明されています。わざわざこんなどーしよーもないトーシロのブログで語っても仕方ありません。ここは夢を語る場なのです。

まあ、ざっくりいうと(ほとんど)変更・複製ができない、だけど移動はできるデジタルデータと理解しておきましょう。そして、移動の記録は保存され、誰でもチェックができます。

ね?お金にピッタリでしょう。偽造できなくて、あげたりもらったり、帳簿も残る。

ブロックチェーンの本

 

ただ、せっかくこんないいものがあるのなら、他にも使い道が考えられます。

例えば、データが「数字」であれば、お金として機能するでしょう。では、「数字」でなくて別の情報だったら?

例えば「本」なんかもできそうな気がします。

電子書籍の現状とプチ不満

今は電子書籍というものがあります。コバヤシも最近は活字は電子書籍ばっかりです。しかし、電子書籍には紙の本の持つ大事な機能がありません。

「やっぱり紙の手触りが…」とかいう話ではありません。そんなのは慣れます。どうでもよくなります。重要なのは「貸し借りができない」ということです。

これは本好きとしてはけっこう痛いです。仲間うちで本を貸し借りして盛り上がったり、情報を共有したりができません。電子書籍は販売者が親データ?のようなものを持ち、購入者に子データを複製して与えるような仕組みだと思います。子は孫を作れません。著作権や発行権を守るためには当然の仕組みですね。

従来のデジタルデータの移動はすなわち複製も同時に行なわれてしまうため、このような課題がでてきます。

では、ブロックチェーンで本を作るとどうでしょうか。まず、コピーができないので親と子の概念がありません。500人に売るためには500部を発行することになります。印刷に当たるのはマイニングでしょうか。

そして、勝手に増える心配がないので、移動も自由にできます。買った本データを別の人の端末に渡したり、売却することも考えられます。コピーができないので、著作権保護も期待できます。

ブロックチェーン図書館

図書館もできるでしょう。オンライン上の世界図書館です。貸し出すためには蔵書を持たないといけませんが、やはりコピーができないため必要な数を発行元から買うか、第三者からの寄贈でまかなうことになります。

そして、代表的なブロックチェーンであるイーサリアムの仕組みを使えば、延滞なども防げます。スマートコントラクトです。

これは、貸し出す時に「一週間後に返却」と条件付けをすれば、借り手が忘れていても、返す気が無くても自動的に返却がなされる、というものです。

このシステムがあれば、図書館も本の管理の手間が省けます。

どうでしょう?このデジタル図書館。けっこう実現可能な気がするのですが…同じ発想で、レンタル業なんかも復活するかもしれませんね。

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まとめ

ブロックチェーンによるデジタル書籍。皆さんはどう思われますか?

現段階でできるかどうかは全く知りません。でもこんなことを考えるのが楽しいですね。

こうして考えていると、発行部数が少ないデジタル書籍は、紙の本と同じくやはり値上がりするんではなかろうかということです。

なんか最新技術を使った話なのに、電子書籍よりも紙の本に近い感覚になってかえって昔に戻るような感覚で不思議です。

ところで価格はどうでしょう?電子書籍と違って一部ずつマイニングしてつくらいないといけないとなると、けっこうコストがかかるのでしょうか。

うーん、やっぱり課題は多いのかな?

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