真面目に考えた

ゾゾスーツは要らなくなる?というZOZOの発表について考えた話

ZOZOスーツアップ

こんちわ。コバヤシモンドです。

家にいながらにして体のサイズを計測して、オーダーメイド感覚の服を作ることができるZOZOスーツ。

未来を感じさせると話題をかっさらった夢のアイテムですが

無くなっちゃうみたいです。

10月31日の会見でZOZO社長の前澤氏が、ZOZOスーツは将来的になくしていく考えを明らかにしました。

ネット上ではいろいろと意見が出ていますが、まずコバヤシが言いたいのは

もうちょっと満喫させてよ…

ということです。

ZOZOスーツをなくす理由

goodbye会見で発表された理由はわりかしシンプルで、ざっくり言うとこれまでにZOZOスーツによって集めたデータによって

  1. 身長
  2. 体重
  3. 年代
  4. 性別

を打ち込めば最適なサイズがはじき出せるようになるため、ZOZOスーツは必要なくなるとのことです。

上の4つの項目が同じ人ならだいたい体のサイズは同じくらいになるだろうということでしょうか。

まあ、統計的に最適サイズを出すことはできるのでしょう。

でも…

なんか残念な感じがするのはコバヤシだけではないはず!

ZOZOスーツに魅力を感じた理由

いいね確かに、理論的にはわかるんですよ。

無数の個人のデータを一般化すればだいたいピッタリの服を作れるだろうというのは。

でも、ZOZOスーツにワクワクしたのはピッタリの服を作れる、という以前に

「自分だけのオーダーメイドが作れる」

という体験なのです。

「自分だけに」ピッタリのTシャツやデニムやスーツが作れるというのは特別でプレミアムな体験であり、非日常なのです。

「服をオーダーする」というのは一般人にはなかなか敷居の高い行動であり、一種のステイタスでもありました。

それをZOZOスーツはいとも簡単、お手軽に実現したのです!

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ZOZOのオリジナルブランドの服はクオリティーもコストパフォーマンスも優れています。

しかし、もっとも重要な価値はオーダーという「体験」を限りなく一般人に近づけたことではないでしょうか。

ハンガーにかけたzozoTシャツ
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それこそがZOZOスーツが人々に見せた未来であり、夢であり、それが実際にできるという現実なのです。

そのZOZOスーツが「データが集まったからもう必要ない」となってしまったらそれはただのサイズが豊富な既製品です。

モンド君
モンド君
なんか夢とワクワク感がなくなったような…

ユーザーとしてはZOZOスーツは「自分だけに合う服」を作るための道具という印象を持っていると思います。つまり、ZOZOスーツの主体はユーザー自身です。

で、今回の「データが集まってみんなに最適な服を作れるようになったからスーツが要らなくなる」というのは「メーカー目線」なんですよね。

なんかうまく説明できませんが、結果的にどちらでもジャストフィットな服が作れるとしても、着る方にとって付加価値が高いのは前者でしょう。

「計測がめんどくさい」とか「精度がどうのこうの」とか言いつつ、実はみんな測ったのを作るのが嬉しいのです。

モンド君
モンド君
コバヤシも周りに「これZOZOスーツで作ったよ」と言いまくっていました。ウザかったと思います。

ZOZOスーツはデータ集めの道具だった?

こうなると、ネット上ではZOZOスーツは「ただのデータ集めの道具なんじゃないか」という批判的な意見も出はじめています。

まあ実際そうであると隠すつもりもなかったでしょうし、「測ったサイズを平均値と比べてみる」みたいな用途不明の機能があったことからも「データ集め道具説」は予想できたことでしょう。

それでも、実際にそうだと示されるとちょっと現実に引き戻される感覚。いや、勝手に夢の世界に入っていただけかもしれませんが。

なんとなくZOZOスーツは夢や未来をうたうアイコン的な存在だったと思います。

自分だけの、自分のための服を作るためのZOZOスーツ。

それがいらなくなるのは、馴染みの美容師に

ロボットにデータ入れたんで、これからコイツが髪の毛切りますね

と言われるような寂しさがともないますね。

いや、馴染みってほどZOZOスーツと付き合っていないんですが。

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ZOZOという組織は好き

なんか批判めいたことを書いてしまいましたが、この件に関してZOZO自体にネガティブなイメージを持ったわけではありません。

むしろZOZOのスピード感についていけない自分を露呈しただけだと思ってます。

しばらく経てばここに書いた感傷など完全に忘却している可能性もあります。

ZOZO自体は活動といい考え方といいすごーく好感を持っています。

月へ行っちゃうような社長が率いる会社ですから、ZOZOの先進的な精神性は全国の社畜の憧れなんじゃないでしょうか。

コバヤシはビジネスライクな話は全然嫌いじゃないですし、むしろZOZOの先進性とビジネス戦略には感服いたしまする所存です。

その上ZOZOは夢を語ります。というか夢と現実を区別していないのかも。

夢だけじゃ食っていけないとか物知り顔で言う大人はいっぱいいますが、ZOZOの前澤さんは夢を実績として生きていけることを実証しています。

実証というか、どれだけ夢を叶えられるかを自分で実験しているような。

ZOZOスーツが無くなっても、さらにびっくりするようなプロジェクトを発表してくれるよう期待します!

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