【スロヴェニア】一人旅行 首都リュブリャーナへの行き方と町歩き

毎度です。孤高のぼっちトラベラー、コバヤシモンドです。

日本の全国民が一度は行ってみたい!と思うのがスロベニアですね。

あ、そんなことない?

フランスやイタリアなどのメジャー観光国と比べたら地味なイメージのスロベニア。

モンド君
モンド君
というかなんのイメージもない

という人が多いかもしれません。実際、コバヤシもその周辺国に行くので「ついでに行ってみるか」程度の感覚でした。

でも実際はめちゃくちゃオススメの旅行先でした。

今回はスロベニアの首都、リュブリャーナについて語ってみようと思います。

スロベニアってどこよ

地図上での場所

スロベニアはイタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれた国です。

「中欧」などと呼ばれる地域に属します。

イタリアのヴェネツィアからだと東に約100kmくらいの距離。西の端はアドリア海に面していますが多くは山がちな土地です。

人口は200万人ちょっと。人が少なく、その分圧倒的な自然パワーを満喫することができます。

日本からのルート

日本からスロベニアへの飛行機の直行便はないので、周辺の国を経由して入国することになります。

イタリア、オーストリアなどを経由するのが一般的でしょうか。

ちなみにコバヤシはオーストリアのウィーンで飛行機を降り、列車に乗って入国しました。国をまたぐと行ってもEU圏内なので入国審査などはなく気づいたら国境を超えていました。

フライト時間は

関西国際空港 → ドバイ国際空港 → ウィーン

計10時間くらい。

ウィーンからは、列車で

ウィーン → スロベニアの首都リュブリャーナ

6時間くらいです。

周辺国からリュブリャーナへは列車がオススメ

鉄道移動のオススメポイント

周りの国からスロベニアの首都・リュブリャーナへは飛行機、列車、バスなどで入国できますが、コバヤシは列車での旅をオススメします。理由は

  1. 手続きがわかりやすい
  2. リュブリャーナ駅から街の中心部まで徒歩圏内
  3. 飛行機より安い
  4. ヨーロッパの国際列車は非常に快適
  5. 風景が素敵

といったところです。飛行機は予約が必要だったり時間厳守だったりで色々心配がありますが、列車はその場でチケットが買えるので楽です。

それに列車は基本的にルートがわかりやすいので、どこに進んでいるのかという不安が少ないです。

移動に限らず、海外旅行は「わかりやすさ」を重視して動くといいと思います。わからない不安というのはテンションを著しく下げます。

あと、日本の鉄道はすごいと言いますが、ヨーロッパの国際列車も負けていません。長い時間乗っていてもあまり苦痛はないです。

ウィーンからリュブリャーナへ

ウィーンからは列車でリュブリャーナへ直行できます。特急で約6時間、料金は1万円くらいですね。

通貨の両替も必要ないのであまり国をまたぐ感がありません。

オーストリア郊外の車窓牧歌的なオーストリアの田舎

途中のオーストリアの風景。ザ・ヨーロッパの田舎という感じです。

個人的にはフランスやイタリアなどの西欧よりもこの中欧の景色の方が中世ヨーロッパのイメージが濃く残っている気がします。

モンド君
モンド君
イタリア行ったことないけど
リュブリャーナ近郊の山地もうすぐ首都なんですが

列車に乗って6時間弱。もうすぐスロベニアの首都のはずなんですが…

モンド君
モンド君
山。めっちゃ山やん。

本当に首都に向かっているのでしょうか。まさか栃木行きだったのでしょうか。

不安になっていると車内アナウンスが流れ、なんとなく首都に到着と言っている気がしました(勘)。

通りかかった車掌のおっちゃんに「リュブリャーナ?」と聞くと

「イエッス、リュブリャーナー♪」

と両手の親指を立てて答えてくれました。

モンド君
モンド君
うわぁ…フランクなノリやんw

こういうときに「外国に来たなあ…」と感じますね。

スロベニアの首都リュブリャーナ

リュブリャーナ地図リュブリャーナ中心エリア。歩いて回れる距離です。 出典:Google map

リュブリャーナは山間の盆地にある首都。なので到着直前まで大自然に囲まれていたわけです。

というか国土のほとんどが大自然だったのですが。

首都とはいえ、都会の喧騒とは無縁の街です。車が多いわけでもなく、かと言って人がいないわけでもなく。

モンド君
モンド君
ちょうどいい…落ち着く

駅から出て5分でこの国が好きになりました。

リュブリャーナの風景高いところから見た首都の風景

リュブリャーナ旧市街を歩く

リュブリャーナ旧市街 三本橋旧市街と新市街を結ぶ三本橋

リュブリャーナの旧市街。町全体のサイズが小さく、すごく居心地がいいです。車でなく人間がメインといった街の作りです。

旧市街中心部旧市街の中心部

西欧の大都市、例えばパリなんかは時代を経るごとにに街路が整備されて壮麗になっている分、人為的なデザイン性を感じます。

それに比べてこのリュブリャーナは中世の街がそのまま残ったような(そうじゃないかもしれんけど)印象で、また違った美しさを感じます。

建物自体はバロック、ルネサンス、アール・ヌーヴォーなど色々な様式が混ざっていますが不思議とごちゃごちゃせずまとまっています。

ゴシック的な重厚感のある建物は見当たりません。

リュブリャニツァ川旧市街を取り囲むリュブリャニツァ川

湾曲した川で街を囲んでいます。その真ん中には小高い丘とお城があります。防御を意識した立地です。

城の周辺は紀元前1200年以来、絶え間なく人が居住している。

wikipediaより引用

というくらい古い歴史を持った街です。こういう防衛に有利な土地にはいち早く人が住むことになるのでしょうね。

モンド君
モンド君
やっぱり命が大事
ガラス張りの橋モダンなガラス張りの橋

これはいわゆるカップルが鍵をかけて「将来二人でまた外しに来ようね♡約束だよ♡」とかいうやつでしょうか。

モンド君
モンド君
へっ

外されなかった鍵でいっぱいになるのでしょうね

小さな橋立体的な作りの街

あと、街をブラブラしていて印象的だったのが「音楽が街に溢れている」ということです。

ガイドブックとかにも書いてなかったのでたまたまコバヤシが行った時期によるかもしれないのですが、道端ではブルースバンドが演奏していたり、広場ではジャズシンガーが歌っていたり。

夜のリュブリャーナ右端の紫色のところで歌っています

住居の2階の窓からはトランペットの練習が聞こえてきて、音を外す。道を歩いていたおじさんが部屋に向かって「へーい!頑張れよ!」みたいに声をかける。

モンド君
モンド君
なにこの住みたい世界
夜のリュブリャーナ旧市街夜。ライトアップのセンスが抜群。

夜の街の美しさ。眩しすぎず、暗すぎず。ムーディーながら安心して歩けるくらいの明るさを確保した照明具合です。

この辺のセンスはもう、日本は敵わないのでしょうかねー。

モダンなお店伝統の街に超モダンなカフェ(?)。閉店後もおしゃれ。

【古城でまったり】リュブリャーナ城

丘の麓から見る城

旧市街の中心の丘の上にリュブリャーナ城があります。

お城と言ってもシンデレラ城みたいなメルヘンさはかけらもなく、シンプルで実用的な要塞&居館といった感じの建物です。

リュブリャーナ城正門お城の正門

ケーブルカーを使って行くこともできますが、そんなに大した距離じゃないですし市場や細い通りを歩いて向かった方が楽しいのでオススメです。

建設は1144年。870年以上前に建てられました。お城よりもふもと街の建物の方がゴージャスですね。

リュブリャーナ城外壁質素ですが堅牢な外壁です

中にはカフェや博物館やお土産屋があります。ちなみにお城には入場料が数ユーロかかったと思います(忘れました)。

塔からの眺め城内の塔からの眺め

場内の広場。ここで兵を並べて「敬礼!」とかやっていたのでしょうか。

礼拝堂城内の礼拝堂はアート空間に

お城と言っても中も全然ゴージャスではないです。でもこの感じがすごく居心地がいいです。

大砲大砲がありました

【ヒマなので行ってみた】ティヴォリ公園

ティヴォリ公園内ティヴォリ公園とティヴォリ城という名のお屋敷

旧市街から出て少し歩いた新市街にティヴォリ公園というところがあります。

17世紀にイエズス会によって作られ、現在は市民の憩いの場となっています。

ティヴォリ公園内旧市街と違って近世的な人工感のある美しさです。

お屋敷の中にも入ったはずなんですが、どういうわけか記憶も写真もございません。

モンド君
モンド君
面白くなかったのかな?
ヨーロッパのカラスカラス?

キミ…カラスかな?ヨーロッパではカラスまでがオシャンティーなのかい?

モンド君
モンド君
鳴き声もアルファベットで聞こえたよ
落書きされたかべこういう生活感溢れる場所も好き

【予約はお早めに】リュブリャーナのホテル

リュブリャーナのホテルは、周辺諸国よりも全体的に値段が高めの印象。中心市街地からは遠いホテルが多く、旧市街周辺は予約の競争が激しめです予約は早めにしておくのがベターだと思います。

コバヤシも予約が遅くなったせいで当初予定していた宿が取れず、かと言って距離が遠いのは色々不便になるので結構予算オーバーな宿を取ることになってしまいました…

コバヤシは「Mraku」というホテルに泊まったのですが、ちょっと高かったですが朝食がすごく美味しかったです。

googleマップの口コミでも、朝食を絶賛する声が多数ですね。

それもそのはず、老舗のレストランも兼ねたホテルだったようです。

料金は当時で8000円くらいだったかな?今はもっと高いようですね。それでも、旧市街の雰囲気のなかで泊まれたのはすごく良かったです。

宿泊施設としてはまあ普通にちゃんとしたホテル、と言った感じですね。特に不満はなかったです。

予約は「Booking.com」を使いました。海外のホテル予約サイトなのですが、かなり早い時期から日本語対応していて、使いやすさと料金の安さではピカイチだったので愛用しています。

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まとめ:リュブリャーナはとっても落ち着いた静かな首都でした

夜の洋服屋THE END

リュブリャーナは「首都」とは言っても山間の地方都市のようなゆったり落ち着いた空気が流れる街です。

あと、観光地化していないというか、スレた感じがせず雰囲気が自然です。

ニューヨークやロンドンのような「都会ヒャッハァー!」みたいなノリを求めている人には全くオススメできませんが、コバヤシのような陰キャにはすごく落ち着く街でした。

住みたい度ではNO.1かもしれません。

そして特筆すべきは「物乞い」をしている人がいないことです。

キラキラヨーロッパ旅行を夢見ている人には残念なお知らせですが、外国の人の多い街には必ずと言っていいほど「物乞い」の人がいます。福祉制度が発達していないのか、生活ができない人がたくさんいるのです。

日本という国がいかに恵まれているかがよくわかります。

しかし、スロベニアではそういった人をほとんど見かけませんでした。生活に困っている人に対して国がちゃんとケアしているのだと想像できます。

また街中に無防備な自動販売機があったり(日本では普通ですが)、治安もいいのだろうと思います。

もちろん、海外を旅するときには日本ほど安全な国はないという思いは忘れないでください。油断せずに安全対策をお願いします。

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