コバヤシモンドです。
iPhoneでネットサーフィンする時にはどのブラウザを使っていますか?
標準のSafariを使っている人もいるでしょうが、この記事をクリックした人はまあ確実にChromeですよね。いやぁ便利ですもんねChrome。
でもいつからか使用者に絶妙にストレスを与えてくれる仕様となりました。
いっぺん画面を横にしてから縦に戻すと右側に謎の余白ができます。
気になってしょうがねぇ。
あまり話題になっていないので自分だけかと思いきや、調べると同じ症状の人もちらほらいらっしゃるようです。
というわけでこの謎の現象の治療法を記しておこうと思います。
Chromeの隠し設定(?)「フラグ」
普通に使っているだけではまず気が付かないChromeの機能「フラグ」を使用します。
フラグというのは開発者向けの実験的な機能で、Chromeの機能を内部的に変更するようなものだそうです。
とりあえず難しいことはわからないので余白を直す方法だけ追っていきます。
検索窓に「chrome://flags」と打ち込む
まず、Chromeの一番上の検索窓に「chrome://flags」と打ち込みます。
するとChrome flagのモードに入り、下のような警告文が表示されます。
ちょっとビビりますが、内部データをいじるので余計なことをすると不具合が出るということです。今回は余計なことはしないので続けます。
フルスクリーンなんとかを変更する
今度は虫メガネマークの検索窓に「#fullscreen」と打ち込みます。
するとその下に設定項目の候補リストがいくつか出るので、一番上に出る(はず)の
Fullscreen Smooth Scrolling
という項目のタブ「Default」をタップします。
下に選択肢が3つ出るので、「Disabled」を選択し完了をタップします。
一覧画面のFullscreen Smooth ScrollingのタブがDisabledに変更されていればOKです。
あとはChromeをいったん終了して再び立ち上げれば、タテヨコにiPhoneを動かしてもちゃんとした幅で画面が動くはずです!
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Chromeの問題、無事解決(結局なんだったのかは不明)
というわけで、「iPhoneを横にしてから縦に戻すと謎の余白ができる問題」が解決しました。
これでストレスを感じていた人が他にいるのかいないのかわかりませんが、ちゃんと解決手順を説明した情報が見当たらないので記しておきました。
お役に立てれば何よりどす。
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