バターコーヒーダイエットことはじめ

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最近、バターコーヒーダイエットなる言葉をちらほら見かけます。某喫茶店チェーンやコンビニでもバターコーヒーという飲み物を提供しています。

「〇〇を飲むだけで痩せられる!」

そんな眉唾な商品がいくつ世の中に送り出され、消えていったでしょうか。今までのコバヤシであれば右から左へ受け流していたことでしょう。

が、最近のコバヤシは切実でした。

思えば10代の後半はモナ王くらいには引き締まっていた腹筋も、現在では雪見だいふくほどのはんなり感をかもし出しています。これではロッテに合わす顔がありません

ここは一つ、騙されたと思ってバターコーヒーを体験してみようじゃありませんか。

バターコーヒーダイエットとは?

調べてみると、なんでもシリコンバレーの大物起業家が「バターコーヒー」を使ったダイエットで50キロ以上体重を落として話題となったそうです。

「バターを入れたコーヒーを飲むだけで⁉︎」と思いがちですが、さすがにそう簡単なものでもないようです。以下、ダイエットメディア「CALORI」さんより引用です。

バターコーヒーダイエットの正しい方法は、「朝食にバターコーヒーを飲むだけです。」

これがよく言われる、バターコーヒーダイエットのやり方ですが、実はこの方法は、効果的な方法という観点から見ると、正しくありません。

正式には、「夕食後16〜18時間後までは食事をせずに、その代わり朝食にバターコーヒーを飲む」のです。

例えば、20時に夕食を食べた場合は、最低でも16時間後の翌日12時までは次の食事をしないようにするのです。

出典:【専門家に聞いた】バターコーヒーダイエットの正しい方法と注意点とは

このような条件があるようですが、なかなか壮絶な内容です。

1日16時間以上の断食とは、イスラム教の断食月(ラマダーン)の断食時間を超えています。

素人考えではバターコーヒーじゃなくてコーラを飲んだとしてもやせられるような気がします。

いや、何せシリコンバレーの起業家が実績を出した方法です。ザッカーバーグとも知り合いかもしれません。安易に素人が突っ込むべきではありません。

コーラでなくバターコーヒーであるべき理由があるはず。引用を続けます。

通常であれば、お昼まで食事をしないというのは難しいのですが、バターコーヒーは食事としてはカウントしなくて良く、満足度の高い飲み物なので、空腹にはなかなかなりません。

出典:【専門家に聞いた】バターコーヒーダイエットの正しい方法と注意点とは

おお!そういうことか!バターコーヒーを飲むことによって食事制限の空腹感を抑えることができるというわけですね。コーラなんかでいいわけないじゃないですか。いい加減にしてください

では、そもそもバターコーヒーとはなんぞや?次の項で詳しく見てみます。

バターコーヒーのつくり方

バターコーヒーはその名のとおりコーヒーにバターを入れるわけですが、バターならなんでもいいわけではありません。家にあるからといってネオソフトとかを入れるのはNGです。

「グラスフェッドバター」といい、牧草だけを食べて育った牛の乳から作ったバターのことです。通常の牛は穀物飼料などを食べますよね。

さらに、ココナッツなどから取れる「MTCオイル」なるスーパーフード業界で話題のオイルも入れるようです。ダイエットに効果があるとされる植物油とのことですが、詳しくは僕も説明できないので、専門の記事にお願いします。

参照:MCTオイルとは?その効果効能とダイエットのやり方や摂取量、食べ方について紹介します

コーヒーは意外となんでもいいようです。豆から挽く人もいればインスタントでもOKという人もいます。レシピとしては

  • コーヒー:1杯
  • グラスフェッドバター:大さじ1
  • MTCオイル:大さじ1

これらをハンディミキサーなどで混ぜ合わせるだけのようです。けっこう簡単ですね。

さっそく実践!と思ったけど…

では、バターコーヒーダイエットの行動をまとめます。

  • 夕食後、16時間以上断食する。
  • 朝起きたらコーヒーをいれる。
  • グラスフェッドバターを大さじ1入れる。
  • MTCオイルを大さじ1入れる。
  • よく撹拌して飲む。
  • そのまま昼食まで何も食べない。
  • このサイクルを数ヶ月

う〜ん、ほんとに続くかな?コレ?

そもそも前提条件の16時間の断食が強力すぎるんですよ。本題のバターコーヒーを完全に食っています。もともとサイドストーリーなのに明らかに本編より存在感の強い「アカギ」状態です。

バターコーヒーも、朝に弱いコバヤシが毎日せっせとコーヒーをいれてバターを冷蔵庫から出して切り出してオイルを入れて…

どうも現実感がないプランに思えてきました。というか、これを毎日実践できる意志力の持ち主であればバターコーヒーに頼らずともやせられると思います

しかし、ここまで来て諦めるわけにはいきません。もうこのブログに3時間以上費やしてしまっています

ならば、ここで得意の都合よく物事をねじ曲げ創意工夫といきましょう。

完成!コバヤシ式バターコーヒーダイエット法

そもそもダイエット法というものは正攻法でやせられない僕のような根性なしがやるものなんですよ。だから、ストイックにやらないとやせられないようでは意味がないんです。

正式なバターコーヒーダイエットは、例のザッカーバーグの友達の(注:推測)起業家が50キロやせたというものです。しかし、コバヤシが50キロやせたら確実に白骨化しています。そう、そもそも僕は劇的に痩せる必要はないのでした。

そこで、若干の目標下方修正を行います。

  1. 夕食後16時間はできるだけ食べない。

コレです。意識するだけでも効果は違うはずです。どうしても耐えられなければSOYJOYを常備しましょう。

あとはコーヒーです。どうにかして手軽にバターコーヒーを摂取できないでしょうか。

自作をやめたらどうでしょうか。しかし、バターコーヒーはコンビニでも200円近く、お店では500円はします。それを続ける経済力があればライザップにでも行った方がいいでしょう。

インスタントのバターコーヒーも探せば見つかりますが、粉末を溶かすタイプとかはイマイチ本物感が足りず、それにMCTオイルは結局別に必要となります。全然手間が省けません。

どうしたものか…と何気なくアマゾンで検索してみると…

おお!コーヒーに大さじ一杯入れるだけでバターコーヒーに!成分を見てみると

  • グラスフェットギー

とあります。なんだか指定外来生物のような響きですが、ギーとはバターを煮詰めて精製したもので、代用になるようです。しかも液状でMTCオイルも配合されており使いやすい。

これならダメなコバヤシでも続けられそうです。よし!これで新たなプランができました。

  • 夕食後16時間はできるだけ食べない。
  • 朝起きたらコーヒーをいれる。
  • MTCギー&オイルをひとさじ入れる。
  • よく撹拌して飲む。
  • 昼食までなるべく食べない。

このプランで始動します。では、バターコーヒーとダイエットの報告はおいおいご報告します!

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