コバヤシモンドです。
コバヤシはけっこうモノを大事にするほうで、洋服なんかも傷めないように木製のハンガーを使って大切に大切に収納していました。
針金ハンガーなど言語道断。
しかし
かさばってしょうがねぇ
そうです。もうパンパンです。クローゼットがパンッッッパンです。
服は傷めたくないし、かといってクローゼットは限界。。
そんな悩みを抱えて200年が経過(体感)しましたが、ついに最高の相棒と出会うことができました。
生活用品の最先進国、ドイツのMAWAハンガーです。
クローゼットの救世主MAWAマワハンガー
ドイツ生まれのMAWAハンガーは、洋服にフィットする計算された形状と表面の特殊加工が特徴です。
パッと見は
針金ハンガーとそんなに変わらないんじゃ?
と思うかもですが、服をかけてみればわかります。
用途によっていろんなタイプが用意されていますが、基本的には「エコノミー」と「シルエット」という2つの型を押さえておけばOKです。
ニットやカットソーにおすすめの「エコノミック」
なだらかに弧を描く形の「エコノミック」は、ハンガー跡がつきやすいカーディガンなどのニット素材に最適です。
肩に当たる部分に角がないので生地を傷めにくく、緩やかな曲線が洋服の重さを均一に受け止めて分散してくれます。
一部分だけ生地が伸びてしまったり、肩に謎のトンガリができてしまったという残念な経験をした人も安心して使うことができるでしょう。
シャツやブラウスにおすすめの「シルエット」
襟、肩、袖と縫製によって分けられているシャツやブラウスには「シルエット」がおすすめ。
その名の通り人体を模したような形に作られていて、洋服をごく自然な状態で保ってくれます。
端が内向きに折れ曲がっているので、やはり生地を傷めにくくする心遣いがうれしい。
MAWAハンガーのおすすめポイント
それでは、コバヤシが思うMAWAハンガーの優れているポイントをザーッとご紹介していきます。
服が滑り落ちない
生地が触れる部分にはコーティングがしてあり、ググっと生地を押さえてくれます。
カーディガンなどは普通のハンガーにかけてしまっておくと、次に開けたときに消えていることがありますよね。
下を見ると床にぐったりしたカーディガンが…
でも、このMAWAハンガーならそんなストレスもございません。
跡がつかない
細いハンガーだとどうしても気になるのが「洋服にハンガーの跡がつかないか」です。
MAWAハンガーはもちろん大丈夫。
服にフィットする形状もそうですが、意外に重要なのが前の項でも解説した「すべり止め効果」です。
滑る素材のハンガーだと洋服は重力にひかれて下に落ちようとします。
その「下にすべり落ちる力」によって引っ張られた生地が伸び、残念なハンガー跡が残ってしまうのです。
しかし、すべり止めで生地を密着させるMAWAハンガーなら生地にかかる負荷はかなり軽減されます。
「滑り台」と「芝生の坂道」、楽に止まっていられるのはどちらか。的なね
このふたつで洋服を守るMAWAハンガーです。
デザインがオシャレ
ここ重要です。
やはり毎日見るモノは自己満足でもオシャレでありたいと願うコバヤシ。
余計な装飾はなく、シンプルなのに美しい。
こんな合理的なことはありますか?
色もいくつかありますが、コバヤシは白か黒がいいと思います。
はい。完全なる主観なのでこれはご自身でお決めくださいw
めちゃコンパクト
もともとはクローゼットのスペースを確保するために薄型のハンガーを探していたのでした。
で、今まで使っていた木製ハンガーと比較してみたのがこちら。
だいぶ痩せたね!
今まではある程度の厚みがないと服が傷む!と思っていたのですが、さっき書いた通りMAWAハンガーなら薄型でも問題なし。
クローゼットにも余裕ができて「うれしきことかぎりなし」ですね。
サイズの選び方
いざ買おうと思ったときに迷うのがサイズです。
いくつかのサイズ展開があるのですが
を選べば間違いないと思います。
ちなみに数字は横幅のセンチを表しています(”40”は約40.5㎝)
”46(メンズ)”というのもあったので、
肩幅44㎝の服だから46がいいかな?
と思って買ったのですが、デカすぎました。
ご主人がアーノルド・シュワルツェネッガーみたいな肩幅でなければ普通に40を買っておきましょう。
気をつけたいポイント
いいことづくめに見えるMAWAハンガーですが、先に知っておいたほうがいいポイントもあります。
気になる人はよく検討してから購入しましょう。
といっても、そんなにマイナスにはならないかと
モヘア素材などは毛が抜ける
指でつまんで引っ張ると毛が抜けるような素材の服は、MAWAハンガーのすべり止め部分に毛がひっついて抜けることがあります。
まあ、そもそもそういう素材の服はたたんでしまっておくべきですが…
「スルッ」と服がとれない
ズボラなコバヤシはクローゼットから服を出すとき、ハンガーを棒にかけたまま服を「スルッ」ととることが多かったです。
が、MAWAは持ち前の包容力でしっかりと服を守ってくれているので、盗っ人のように服だけかすめ取ることはできなくなります。
クローゼットから出すときはハンガーごとちゃんと取り出すことが必要に。
そのほうが服を大事にしてる感が出て良かったかも。
と自分に言い聞かすコバヤシ
スポンサーリンク
もはやアウター以外ぜんぶMAWAでいいレベルです
というわけで、コバヤシのクローゼットはほぼ全てMAWAハンガーに換装しました。
見た目もすっきりするのでクローゼット外のハンガーラックに使用するのでもいいでしょう。
amazonで一本あたり約200円とハンガーとしてはやや高価ですが
というメリットを考えればコスパてきには十分じゃないでしょうか。
洋服の収納に困っている人はぜひご検討を!
コメント