ご機嫌いかが?会社の星クズ、コバヤシモンドです。
みなさん、元気にお仕事していますか?
コバヤシはあまり元気じゃありません。
だって8時間も仕事って長くないですか?
いや絶対に長い。なんでって?長いって感じるからですよ。みんなもそう思いません?
思うでしょ?じゃやっぱり長いんですよ。
「あ〜もう8時間たっちゃったか〜。物足りないな〜。部長!延長お願いしま〜す」
って人います?いないでしょ?やっぱり長いからなんですよ。
8時間は長い。もしかしたら1時間くらいよけいなんじゃないでしょうか。
8時間働けって誰が言ったん?
8時間労働の根拠
そもそも、どんな仕事でも基本8時間っておかしくないですか?
調べてみると、なぜ8時間かということに合理的な理由はないんですよね。
賃金労働者という職業が確立した産業革命時、人々は過労死レベルぶっ飛びK点越えの1日10時間〜16時間働かされたというのはザラでした。
この時代に生まれなくてよかった。。
これはさすがにひどいということで、労働者の反発により労働時間を制限する法律が作られていきます。
会社側はそれに抵抗し、労働者とのネバーエンディング・ストーリーが展開されていきます。
そんな中、アメリカの労働運動で「8時間は休息に、8時間は労働に、8時間は自由な時間に」というスローガンがうたわれました。
要するにキャッチコピーみたいなもので、なんとなく1日を3分割して8時間にしてみました、という感じが否めません。
ここでもし「6時間は休息に、6時間は労働に、6時間は自由な時間に、6時間はヒミツのプレジャー・タイムに」とか言ってたら歴史は変わっていたかもしれません。惜しいことをしたものです。
「せめて」8時間のはずなのに
重要なのは、8時間という労働時間は
「8時間がいい」
という積極的な理由でなくて、16時間は辛いから
「せめて8時間にしてくれ」
というニュアンスだったということです。何か統計をとって8時間という労働時間がもっともパフォーマンスが上がったとかではないのです。
労働基準法でも、「1日8時間を超えて労働させてはならない」となっているだけで、「8時間は働きなさい」なんて言っていないのです。
そう、8時間も働かなくてはいけない根拠はないのです。
もう一回いいますが、「せめて」8時間までにしてくれ、ということなのです。
なのに社会はその「せめて」のラインを当然のように一般化し、ずっと8時間でいってまえ打線を展開してるじゃありませんか。
じゃあなんですか?
デートした女の子が全然落ちないので
「せめてチューだけさせてくれ」
ってチューできたとしましょう。だからってその後ずっとチューどまりで付き合っていけということですか??
はい。自分でも何を言っているのかわかりません。申し訳ございません。
人間はつらいよ
ぜったい人間は働きすぎです。ちなみに動物ってどうなんでしょうね。
百獣の王、ライオンを例にとってみましょう。
ライオンの狩りは夜が主で、太陽が沈みだすと動きだします。日中に狩りを行うこともあるが、暑さをしのぐため木陰などでごこごろしている事が多く、その休息時間は一日20時間にもなります。
え、ライオンめっちゃ休んでるやん。
いやわかりますよ?労働時間が全てじゃないって。ライオンにはライオンの事情があるでしょう。生きるか死ぬかの毎日で、やれ縄張り争いだなんだと大変なのはわかります。
それをさっ引いても1日20時間の休息の方が絶っっっ対いいやん。
って、このクソみたいな記事を読んでいる人なら思いますよね。
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労働時間「1時間よけい説」
コバヤシの働く会社は定時が7時となっています。
で、5時半くらいになると必ず
「今が6時半だったらちょうどいいのにな〜」
と思います。
なぜかこれは毎日思います。不思議ですね。
ちなみにこれは先輩で同僚のN山さんも完全同意しているので、おそらく全人類に共通した感覚なのでしょう。
我々はこれを「1時間よけい説」と名付けました。
そして自然災害などで終業時間が1時間早くなったりすると、絶大なるちょうどよさを感じます。
やっぱり労働時間は7時間くらいがちょうどいいのではないでしょうか?
いくら社畜とはいえ、できるだけ快適に飼われたいものですね。
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